八戸市議会 2022-12-15
令和 4年12月 経済常任委員会−12月15日-01号
◎寺沢
農林畜産課長 これは新しい事業となりますが、
森林所有者の意向によりまして、市が管理を請け負った
経営管理計画の対象の森林について病虫害、気象害の発生を予防し、適正に管理するため、市のほうにおいて森林の巡視業務を委託するものでございます。
今年度森林の所有者と契約を交わして計画を策定しました松館、妙、南郷の島守地区の約108ヘクタールを対象としております。
以上でございます。
◆久保〔し〕 委員 これは国の推進する事業なんでしょうか。それとも、県の新たな事業としてやる、八戸の事業としてやるということなんでしょうか。
◎寺沢
農林畜産課長 これは、新たに始まりました国の事業の一環でございます。
以上です。
◆久保〔し〕 委員 そうすると、基本的には市のものを放置されていないかとか、荒れていないかどうかと管理するということではないですよね。民間のものをということですよね。すると、やれない人がいるから市のほうでやるということでいいんですか。
◎寺沢
農林畜産課長 対象は確かに民有地になります。最初に意向調査というのを行いまして、土地、森林の所有者の方に、自分で管理出来ますか、もしくは、管理できない場合は市のほうに任せてもらえますかという確認をします。その中で、市に管理をお願いしたいというところを対象に、市のほうで、特にそういう病虫害が発生しそうなものとか、気象、倒木とか、そういう恐れがあるところを、現地をいろいろ確認して、もし障害があるようであればその対応をするという内容でございます。
以上です。
◆久保〔し〕 委員 そうすると、八戸市民にとってというか、国民にとってだと思うんですけども、メリットっていうか、どういうものを防ぐためにこういうことをやるんだというか、それによって森林の整備が広がっていくということになりますか。ちょっと確認です。
◎寺沢
農林畜産課長 まず、広く森林が適正に整備されることは、いろいろな環境の面なり、また防災の観点からも大変有効的なものとなります。また、一般の個人の方では管理が難しい部分を市が頼みます専門の業者が見ることによって、いろいろな安全面の部分で被害を未然に防止できる、そういう効果が見込まれるものです。
以上です。
◆久保〔し〕 委員 分かりました。あと、
水産業振興費の6170万円の燃料の高騰なんですけれども、これは議会で五戸議員がお話ししたものでしょうか。増額をという形でお話をされていたんですけども、そういうところについて検討した上での、この6170万ということなんでしょうか。
◎高舘
水産事務所副所長
久保しょう委員の御質問にお答えいたします。
6170万円は、当初補正に要求したそのままの金額でございます。
以上でございます。
◆久保〔し〕 委員 検討なさった上での出し方ということでいいんですか。
◎高舘
水産事務所副所長
久保しょう委員の御質問にお答えいたします。
6170万円は、五戸議員からの御質問をいただく前に提出した予算でありますので、当初からの予算に変更はございません。
以上でございます。
◆久保〔し〕 委員 要望があってもこのままの金額でいくんだということで出したと捉えていいかと思うんですけれども、ただ、市長は、今後も高騰が続けば支援をしていくというような答弁をされたと思うんですけれども、これからも高騰が続けば支援をしていくということでよろしいでしょうか。
◎高舘
水産事務所副所長 今後の燃料の高騰の状況を見ながら、あと、漁業者の声を聞きながら検討していきたいと考えます。
以上でございます。
◆久保〔し〕 委員 金額的にも、やはりどう考えても5万円は少ないと思うんです。ですから、そこは支援を広げていくというような形で、3月補正でもよろしいですし、ぜひ補正をしていただければと思っています。
あと最後なんですけど、
水産会館管理費の400万円ということなんですけども、光熱費が高くなっているのは分かりますけれども、
水産会館の使用率は上がっているのでしょうか。昨年と今年で比べての使用率を教えていただければ嬉しいんですけれども。
◎高舘
水産事務所副所長 現在の使用率のパーセントについての資料はございませんが、使用が減ってるということはなく、
例年どおりとなっています。
◆久保〔し〕 委員
例年どおりということは、稼働率はどれぐらいなんでしょうか。
◎高舘
水産事務所副所長 今手元に稼働率の数値がございませんので、後ほどお答えしたいと思います。
以上でございます。
◆久保〔し〕 委員 稼働が高ければ、それだけ利用が多ければ光熱費も広がっていると思うので、後で教えていただければと思います。
○高山 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。
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2 議案第107号 令和4年度
地方卸売市場八戸市
魚市場特別会計補正予算
○高山 委員長 次に、議案第107号令和4年度
地方卸売市場八戸市
魚市場特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎高舘
水産事務所副所長 それでは、議案第107号令和4年度
地方卸売市場八戸市
魚市場特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の29ページをお開き願います。
第1条第1項は、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ261万円を増額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2億8832万円とするものでございます。
第2項の款項の区分及び
当該区分ごとの
補正額並びに補正後の
歳入歳出予算額は、30、31ページの第1表のとおりでございます。
その詳細につきましては、
補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。
それでは、
補正予算に関する説明書の180ページをお開き願います。
歳入歳出補正予算事項別明細書は、181ページにわたりますが、
歳入歳出予算の補正前の総額2億8571万円にそれぞれ261万円を増額し、総額を
歳入歳出それぞれ2億8832万円とするものでございます。
次に、182ページに参りまして、歳入の補正について御説明申し上げます。
第4
款繰越金は、前年度からの繰越金を141万2000円増額するものでございます。
183ページに参りまして、第5款諸収入は、
施設利用者からの
電気使用料及び
水道使用料119万8000円を増額するものでございます。
次に、184ページに参りまして、歳出の補正について御説明申し上げます。
1款総務費は260万2000円を増額し、総額を2億7097万8000円とするものでございます。
1項1目
一般管理費のうち、2節の給料から4節の共済費までは、
人事異動等に伴う人件費の調整によるものでございます。
10節需用費は、電気料金の高騰などにより不足が生じる見込みのため、836万8000円を増額するものでございます。
185ページに参りまして、第2款公債費は、1項2目利子の
利子償還金の不足分8000円を増額するものでございます。
以上で令和4年度
地方卸売市場八戸市
魚市場特別会計補正予算についての説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第107号は原案のとおり可決されました。
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3 議案第110号 令和4年度八戸市
中央卸売市場特別会計補正予算
○高山 委員長 次に、議案第110号令和4年度八戸市
中央卸売市場特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎根岸
中央卸売市場次長 それでは、議案第110号令和4年度八戸市
中央卸売市場特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の42ページをお開き願います。
第1条第1項は、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1144万1000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2億6334万1000円とするものでございます。
第2項の
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、43ページから44ページの第1表のとおりでございます。
その詳細につきましては、
補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。
それでは、
補正予算及び説明書の214ページをお開き願います。
事項別明細書は、次の215ページにわたりますが、
歳入歳出予算の補正前の総額2億5190万円にそれぞれ1144万1000円を増額し、
歳入歳出の総額をそれぞれ2億6334万1000円とするものでございます。
次に、216ページに参りまして、歳入の補正について御説明申し上げます。
第4
款繰越金は、前年度繰越金338万円を増額するものでございます。
217ページに参りまして、第5款諸収入は
市場内業者から実費を徴収するもので、
電気使用料756万5000円、
廃棄物処理料として
水道使用料等を49万6000円、合計で806万1000円を増額するものでございます。
次に218ページに参りまして、歳出の補正について御説明申し上げます。
第1款1項
総務管理費を1143万4000円増額するものでございます。その内訳といたしましては、1目
一般管理費の2節から4節までは、
人事異動による
人件費等の調整により増額するものでございます。10節需用費は、電気代の高騰により
光熱水費を819万1000円増額するものでございます。12節委託料は、夏場の長雨により品質が低下し、腐敗するものが多かったことから、
廃棄物運搬業務等委託料を91万円増額するものでございます。22節
償還金利子及び割引料は、市場施設の
使用者変更に伴うもので、
付属施設使用保証金還付金を13万8000円増額するものでございます。
219ページに参りまして、第2款1項公債費は、2目利子の22節
償還金利子及び割引料を
利子償還金の精査により7000円増額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」「はい」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 無理やりしなくてもいいですよ。
◆久保〔し〕 委員 いやいや、すみません。収入のほうで電気水道料金ということで、電気料も750万円ということで、これは卸売市場に入っている方々の、業者の方の負担になっているんですけれども、市のほうも800万円ぐらいということは、半分ずつという形で、倍の1600万円ぐらいの電気料金がかかっているということでよろしいですか。
◎根岸
中央卸売市場次長 委員の御質問にお答えいたします。
業者の方には、それぞれに子メーターがついていまして、業者の方からは実費を徴収しております。それ以外の公共の場所ですとか、管理事務所についてはこちらのほうで負担しているということでございます。
◆久保〔し〕 委員 そうすると、こういうふうに電気代とかが増えているということで、状況とすれば、入っている方の負担が増えているというのが実情だと思うんですけれども、それによって、例えばやめていくとか、撤退するとか、そういうことはないんでしょうか。
◎根岸
中央卸売市場次長 今現在、電気代等の高騰により、業者のほうから撤退のような話はあるかということでございますけれども、現状は、市場内の業者からはそういう意見はいただいておりません。
以上でございます。
◆久保〔し〕 委員 そういうことであればいいんですけれども、このまままた高くなってくれば、そういうところで商売ができないというようなことがあれば大変なことになると思うんです。その場合は減額するとかいろいろ対策を取っていただいて、業者を守っていただくということを申し上げておきたいと思います。よろしくお願いします。
○高山 委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第110号は原案のとおり可決されました。
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4 議案第103号 令和4年度八戸市
自動車運送事業会計補正予算
○高山 委員長 次に、議案第103号令和4年度八戸市
自動車運送事業会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎田中
交通部次長兼
運輸管理課長 それでは、議案第103号令和4年度八戸市
自動車運送事業会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。
補正予算及び説明書の13ページをお開き願います。
まず、第2条の収益的収入及び支出ですが、収入の部から御説明いたします。
第1款事業収益は939万6000円を増額し、15億3862万5000円とするものでございます。内訳でございますが、第2項営業外収益を939万6000円増額するものでございます。
次に支出の部につきまして御説明いたします。
第1款事業費は2151万9000円を減額し、18億6187万円とするものでございます。内訳でございますが、第1項営業費用を2151万9000円減額するものでございます。
続きまして、第3条の議会の議決を経なければ流用することができない経費のうち、職員給与費につきまして2138万4000円を減額するものでございます。
14ページをお開き願います。
第4条の他会計からの補助金でございますが、予算第9条中に定めております3億8729万4000円を1150万円増額し、3億9879万4000円とするものでございます。
これらの内訳につきましては、説明書で御説明いたしますので、115ページをお開き願います。
令和4年度八戸市
自動車運送事業会計補正予算実施計画の収益的収入及び支出のうち収入の部から御説明いたします。
1款事業収益2項営業外収益の3目補助金は、
燃料価格高騰対策としての市からの補助金1150万円を増額するものでございます。
5目長期前受金戻入は、減価償却見合い分210万4000円を減額するものでございます。
次に、116ページを御覧願います。
支出の部でございますが、1款事業費1項営業費用の1目運転費は、乗務員の減に伴い、給料等の人件費を1871万4000円減額するものでございます。
2目車両修繕費は、
人事異動に伴う給料等の人件費及びバス車両に取り付けているドライブレコーダーの経年劣化に伴うカメラの購入費を93万7000円増額するものでございます。
4目減価償却費は、車両減価償却費の減少等により149万6000円減額するものでございます。
9目運輸管理費は、
人事異動に伴う給料等の人件費を148万2000円増額するものでございます。
10目
一般管理費は、
人事異動に伴う給料等の人件費を372万8000円減額するものでございます。
以上が
補正予算の内容でございますが、次の117ページから128ページまでの予定キャッシュ・フロー計算書、給与費明細書、予定貸借対照表及び注記につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理をしたものでございますので、説明は省略させていただきます。
以上で議案第103号の説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。
◆山名 委員 営業費用の運転費、乗務員が減っているということなんでしょうか。何人減ったのかということと、減った理由というか辞めた理由はどういう理由なのか教えてください。
◎田中
交通部次長兼
運輸管理課長 今年度に入りましてからの退職と、それと同時に増員もしておりますので、その具合をお話しいたします。うみねこ号についての2人につきましては4月に雇いまして12月に退職するということでございますので、今お話しする数字から外しますと、予定されていた退職者につきましては3名おりました。予定していなかった中途で、運転士の都合で辞めたいということでお話があった方が8名ございましたということです。それで、増えた方が6名ございました。これが実際の動きでございますが、このほかに、この
補正予算につきましては
人事異動を加味しております。昨年12月の運転士の状況を現在の状況と比べて減額をしておりますので、実際のこの動きのほかにも減額の対象になった職員はございますが、御質問の意図は多分、今年度の動きということだろうと思いますのでこのように回答させていただきます。
以上です。(「原因のほうは」の声あり)
失礼いたしました。中途退職の、満期で辞められた方というのは
会計年度任用職員の方ですので、69歳になる前に退職されるということになっていますので、そうしたことで退職されていますのが3名、そのほかには、途中で入社してきた方で
会計年度任用職員の方などは2か月程度教習を受けるんですが、教習の途中で、ちょっとどうしても業務につくことができないといったような方が1名程度、そのほかの方では、事故等を起こされて、処分の対象になるような事故もあるんですけれども、そうでなくて、今まで自分が起こしたことのないような対物の事故を起こされて、ちょっと自信をなくしたというようなことで辞められた方が半分程度、あとは、辞められるときに原因をお聞きできる範囲でお聞きしてるんですけども、そのほかは就職先が別に決まったというようなことで退職された方が二、三名というふうに伺っております。
以上です。
◆山名 委員 ちょっと関連するので伺いたいんですが、119ページの給与費明細書を見ますと、補正前の一般職より補正後のほうが増えているんだけれども、給与費が減っているというのは、これはどういう原因なんでしょうか。
◎田中
交通部次長兼
運輸管理課長 お答え申し上げます。
今年度に入ります4月1日のときに、
会計年度任用職員の方を正職員のほうに採用する動きがありまして、これに関連しまして補正の内容が変化しているということであります。御覧になっている119ページの一般職の部分について比較させていただくと、括弧の部分のマイナス13、総括の部分の比較の欄でございますけれども、括弧書きの部分、
会計年度任用職員が13名減ったことを表しています。正職員が6名増えているということで、人件費のほうがトータルで減っているという形になってございます。
以上です。
◆山名 委員 常勤職員と
会計年度任用職員の勤務の違いというのはあるんですか。
◎田中
交通部次長兼
運輸管理課長 一口に言いますと、
会計年度任用職員は3週間で7日休むという勤務体系になってございます。正職員ですと1週間で2日休むというような形態になっています。その点が大きく違います。
以上です。
◆山名 委員 前にも言ったんですけれども、やっぱり同一労働同一賃金という原則がありますので、多少の勤務の違いがあってもそこを加味してそれなりの賃金になるように努力をしていただきたいということで終わります。
○高山 委員長 ほかにありませんか。
◆久保〔し〕 委員 職員が減っているということなんですけれども、聞きますと、やっぱりそういう点では運行の状況が厳しい。だから管理職だった方もいろいろ回ったりとかという形でやっているんですけれども、時間外勤務とかというのは増えているんでしょうか。
◎田中
交通部次長兼
運輸管理課長 お答え申し上げます。
119ページの手当の内訳の中の時間
外勤務手当の中の比較の欄を御覧になっていただくと、若干増えているという形にはなってございますが、実はこれは、昨年度は続行便といいまして、同じ時間帯に混むバスについてあまり密にならないように2台を並行して走らせるというようなことをやってございました。その続行便に対応する運転士については、全て時間外で対応するというようなことでやっておりましたが、今年度は一部職員数が足りなくて土曜日ダイヤで走らせるということになりまして、続行便のダイヤを6本から5本減らしまして1本でしか今走らせられないという事情がありまして、その点につきましては、時間外の部分というのは大きく減っているんですけれども、そうはいっても必要な部分については走らせなければならないというところもありまして、引き続き職員数が足りない中をダイヤ調整してやっていますので、その部分の見合いで、いわゆる委員おっしゃられている時間外対応という部分については増えているというふうに考えております。
以上です。
◆久保〔し〕 委員 コロナにかかって運転できないという方もいらっしゃったり、そういうことで運転士も減っているというような形で本当に大変な状況だと思うんです。ですから、職員を増やす、当然募集もしているとは思いますけれども、給与の面で、やっぱり非正規と正規を同じぐらいにするというように格差をなくしていくということで募集をかけていくということが職員を増やしていく1つの手だと思うので、その辺については、ぜひ期末手当も含めて正職員と非正規職員の格差を縮めるように努力をお願いしたいということをお話しさせていただきます。
○高山 委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。
以上で当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。
なお、報告内容については、委員長に一任願います。
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○高山 委員長 以上で
経済常任委員会を閉じます。
皆様、御苦労さまでした。
午前10時48分 閉会...