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  1. 八戸市議会 2022-12-20
    令和 4年12月 総務常任委員会−12月20日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年12月 総務常任委員会−12月20日-01号令和 4年12月 総務常任委員会   総務常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年12月20日(火)午前10時06分〜午前10時12分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   ・ 議案第124号 令和4年度八戸一般会計補正予算         〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  藤 川 優 里 君  副委員長 間   盛 仁 君  委 員  高 橋 正 人 君   〃   吉 田 洸 龍 君   〃   上 条 幸 哉 君   〃   苫米地 あつ子 君   〃   坂 本 美 洋 君   〃   五 戸 定 博 君
    欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  財政部長       品 田 雄 智 君  財政部次長財政課長 保 坂 高 弘 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 八木橋 昌 平  ──────────────────────────────────────    午前10時06分 開会 ○藤川 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから総務常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  ・ 議案第124号 令和4年度八戸一般会計補正予算藤川 委員長 これより議事に入ります。  当委員会付託になりました議案審査いたします。  議案第124号令和4年度八戸一般会計補正予算のうち、当委員会付託になりました第1条中の歳入予算補正及び第3条地方債補正を議題といたします。  なお、審査の方法は、第1条中の歳入予算補正及び第3条地方債補正を一括で審査し、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、理事者から説明を求めます。 ◎保坂 財政部次長財政課長 おはようございます。  それでは、本日追加提案させていただきました提出議案(その2)の4ページを御覧願います。  今回の歳入予算補正は、第1条にありますとおり5億6600万円を追加し、総額を1038億7224万3000円とするものでございます。  次に、第3条の地方債補正につきましては、8ページを御覧いただきまして、第3表に記載のとおり、道路橋りょう事業限度額を1億8450万円増額し、17億1700万円に変更するものでございます。  それでは、13ページを御覧いただきまして、補正予算内容につきまして御説明申し上げます。  第12款地方交付税は、今回の補正財源として普通交付税を2550万円計上するものでございます。  次の14ページに参りまして、第16款国庫支出金は3億3050万円の増額でございますが、まず、2項3目1節の出産子育て応援交付金1億500万円は、今回、国の補正予算措置されたもので、妊婦等に対する伴走型相談支援と合計10万円の経済的支援を一体的に実施する新たな事業に対する国費で、基本、事業費の3分の2となるものでございます。  次の4目3節の道路更新防災等対策事業費補助金2億2550万円は、同じく国の補正予算措置されたもので、新大橋整備事業に対する国費でございます。  次の15ページに参りまして、第17款県支出金は2550万円の増額でございますが、先ほど御説明いたしました出産子育て応援交付金事業県負担分で、市の負担割合と同様、事業費の6分の1となります。  次の16ページに参りまして、第23款市債は、今回の新大橋整備事業費の追加に伴い1億8450万円を増額するものでございます。  説明は以上でございます。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆苫米地 委員 すみません、出産等に関する支援のところで、一応確認なんですけれども、市の負担分もあるということは分かりました。国から支給されるのは5万円、5万円の10万円のところの支給額プラス、例えば、郵送代だとか何だとかという事務経費もかかると思うんですけれども、それも含まれているのか。あるいは保健師たち面談等に行く場合の人件費とかも含まれての交付なのかどうかも分かったら教えてください。 ◎保坂 財政部次長財政課長 お答え申し上げます。  今回の伴走型相談支援に係る人件費、その他給付に係る事務費含めて、全体の事業費に対して国が3分の2、県と市が6分の1ということになります。ただ、システムの改修等の当初かかる経費については、国が全部見るという形になっております。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 分かりました。ありがとうございます。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。 ◆苫米地 委員 今回の支給というか、そのものはよかったというふうに思いますし、また人件費経費等のところも、国も県も持つということでよかったと思います。それで心配するのは、職員の方々の仕事量が増えるのではないかというところをちょっと心配しています。ですので、そこのところが過重負担にならないように、もし人的な措置が必要であれば、多少市からの持ち出しが増えても、そこはしっかりと措置をしていただきたいというふうに要望を申し上げて、しっかりとした給付をということと、あと、継続については国でも継続していこうという方向だと思いますが、ぜひ、そのときは市も積極的に継続方向で考えていただきたいというふうに意見を付して賛成します。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第124号は原案のとおり可決されました。  以上で、当委員会付託されました議案審査は終了いたしました。  なお、報告内容については委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○藤川 委員長 これをもちまして総務常任委員会を閉じます。  お疲れさまでした。    午前10時12分 閉会...