釜石市議会 2022-12-15 12月15日-04号
今後、ICTを活用し、不登校児童・生徒に学習支援を行うことなども検討したいと考えております。 市内小・中学校の不登校児童・生徒数は近年、増加傾向にあります。教育委員会では、各学校と連携しながら、不登校の改善に向けた取組をより一層推進してまいります。 ○議長(木村琳藏君) 保健福祉部長。
今後、ICTを活用し、不登校児童・生徒に学習支援を行うことなども検討したいと考えております。 市内小・中学校の不登校児童・生徒数は近年、増加傾向にあります。教育委員会では、各学校と連携しながら、不登校の改善に向けた取組をより一層推進してまいります。 ○議長(木村琳藏君) 保健福祉部長。
今後は、不登校が長期化している児童・生徒への支援として、学校と連携しながらICTを活用し、本人の状況を確認したり学習支援を行うことを検討しております。 不登校児童・生徒数が増加している状況を踏まえ、7月に行われた総合教育会議では、不登校について市長と教育委員会が協議を行い、不登校が当市の喫緊の重要な教育課題であることから解決に向け早期に対応していくことの意思統一が図られました。
ICTを活用した教育の推進について伺います。 市内小・中学生全てにタブレット端末等が配付されたことにより、ドリルソフトを活用した個別学習等が実施されております。 ICTを活用するに当たり、学校や教員によって活用頻度に差が生まれることで、教育機会が均等とならないおそれがあるなど、諸般の課題があるように見受けられます。
厚生労働省は、平成30年3月にオンライン診療の適切な実施に関する指針を示し、ICTを活用した医師の働き方、勤務環境の改善、医師の偏在解消、特にも医師不足地域にオンライン診療は有効なものと位置づけております。また、新型コロナウイルス感染症の流行拡大により、医療提供手段としてオンライン診療が有効との評価もしております。
総務省ホームページ上、情報通信、ICT政策によりますと、ICT利活用の促進について、我が国が抱える様々な課題に対応するため、社会の様々な分野、農林水産業、地方創生、観光、医療、教育、防災、サイバーセキュリティー等におけるICTの効果的な利活用が不可欠であると記載されております。今や公的分野においても必要な事業の一つとされております。
教育行政の推進に当たりましては、コミュニティ・スクールの育成、ICT教育の推進、児童・生徒の安心・安全の確保、学力向上と不登校問題等への対応、健康や体力の保持増進、学校規模適正化の検討、教育施設の計画的な整備、中学校の休日の部活動の地域移行など、取り組むべき様々な課題があるものと認識しております。市民の皆様の御理解と議員の皆様の御指導、御協力の下、これらの課題に取り組んでまいります。
一方、オンライン授業等を円滑に進めるためには、全ての家庭にWi―Fi環境を整備することや、教員のICT活用指導力のさらなる向上が求められております。このため、現在教育委員会では必要な家庭にルーターの無料貸出しを行うとともに、今年度よりICT支援員を1名配置し、市内小中学校を巡回しながら、教員のICT活用の向上を図っているところであります。
他の保育の現状といたしましては、本議会に上程しております法人立保育園のICT化が予定されており、当初予算に計上している公立保育所も含め、来年度からのシステムの本格稼働により、保育士や保護者との相互の連絡や各種保育に必要な書類作成が容易になると捉えております。 次に、公立と法人立で実施されている特色を持つ保育への認識についてであります。
また、園の運営では、クラウド上で退出や体調の管理が行われるなど、ICTの活用が際立っていました。 仙台市の森の保育園では、園児が文字どおり森の中の自然に包まれた環境で伸び伸びと調和の取れた生活を送っていましたが、代表者のお話では、森の保育園では子どもたち一人一人の個性や能力を育てることができ、発達障がいの子どもたちへの効果も期待できるとのことでした。
GIGAスクール構想の推進に当たり、当市では教員を対象とした研修が必要と考え、令和3年度にICT支援員を配置するとともに、ICT支援員を中心に、授業用ソフト会社の社員、システム業者、当課担当職員により、市内小・中学校14校それぞれの会場で研修を実施しております。
これらが議会改革の5つ柱として掲げる当委員会の取組と、それに向けた考え方となりますが、現在これに加えて、当議会として、議会運営ICT化推進事業に取り組んでいることについて御報告いたします。
また、既に予算計上済みのICT活用事業について、デジタル田園都市国家構想推進交付金の交付決定に伴い財源補正するもので、特定財源として国庫支出金101万8,000円を充当するものでございます。 2目文書広報費から7目企画費までは、人件費に係る補正でございます。
今年度は、市議会のICT化のみならず、市役所もDX化を推進する年度となります。市役所のDX化を推進することは、業務改善や職員の働き方改革、生産性の向上に資することとなります。これらを踏まえた上で、DX化を推進することの最終的な目標は市民サービスの向上につながるかどうかということにつきます。
しかし、太陽光発電というのは、その電気の質、それから安定供給の面において、ICTには非常に不向きな電源とされております。だから火力発電は非常に重要なものだと私は思っているんです。火力発電を有する釜石というのは、そういう意味では大きなアドバンテージを持っていると思うんですよ。
次に、教職員のICT活用スキルの状況についてであります。文部科学省は、「教育の情報化に関する手引」において、教師にはICTを活用するに当たっては教材研究、指導の準備、評価、公務などに活用する能力、授業に活用して指導する能力、児童の活用を指導する能力、情報活用の基盤となる知識や態度について指導する能力の4点について示しております。
また、教職員にとっては、コロナ対策を講じながらの指導に神経を使い、パソコンのタブレット端末など、情報通信技術を生かしたICT教育に対する課題への対応などが求められています。 これらの状況を見ていると、昭和の時代に小中学生だった世代にとっては、全く予想もしていなかったほどの先進ぶりと変化のスピードに追いつけないほどであります。
また、GIGAスクール構想により1人1台配備されたタブレット端末を効果的に活用し、児童・生徒の学習への理解と学びへの意欲を高めるとともに、ICT活用のスキルや情報活用能力の育成を図ってまいります。 豊かな心の育成につきましては、学校教育全体を通して、思いやりの心、感謝の心、奉仕の心や、互いのよさや違いを認め合う心を育成してまいります。
市内保育事業につきましては、保育士の業務負担軽減と、保護者との交流促進を図るため保育所におけるICT化を推進し、保護者の利便性の向上と特色ある保育の実現に向けた体制整備を進めてまいります。 また、全国的な課題でもあります保育士の確保につきましても、保育従事者の養成を目的とした「子育て支援員研修」を継続し、保育士の確保に努めてまいります。
児童・生徒の学習到達度に応じた指導体制を整備し、1人1台のタブレットを使用したICT教育を推進するとともに、社会を生き抜くための生きる力につながる「確かな学力」、「豊かな心」、「健康な体」を育む学校教育の充実を図ってまいります。 スポーツや文化芸術活動などの生涯学習につきましては、新しい生活様式に対応する活動支援と環境づくりに取り組んでまいります。