○議長(
竹島勝昭) 日程第11、報告第24号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 以上で報告第24号は
報告済みとします。
△日程第12 報告第25号
専決処分の報告について
○議長(
竹島勝昭) 日程第12、報告第25号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 以上で報告第25号は
報告済みとします。
△日程第13 報告第26号
健全化判断比率の報告について
○議長(
竹島勝昭) 日程第13、報告第26号
健全化判断比率の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 以上で報告第26号は
報告済みとします。
△日程第14 報告第27号
資金不足比率の報告について
○議長(
竹島勝昭) 日程第14、報告第27号
資金不足比率の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 以上で報告第27号は
報告済みとします。
△日程第15 報告第28号 平成30年度青森県新
産業都市建設事業団の決算の報告について
○議長(
竹島勝昭) 日程第15、報告第28号 平成30年度青森県新
産業都市建設事業団の決算の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 以上で報告第28号は
報告済みとします。
△日程第16 議案第53号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について
○議長(
竹島勝昭) 日程第16、議案第53号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
畑山議員
◆18番(
畑山親弘) このたびの
条例制定案は、来年の4月1日から始まる
会計年度任用職員のことについて、基本的な部分を条例で定めるというものだと思いますが、それで基本的にはこれまで臨時だとか
非常勤職員だとかパートだったのですけれども、そういった職員等の待遇というのは基本的によくなると私は見たのですが、まずそれどうでしょうか。 2つ目には、今度の
会計年度任用職員は2通りあるようであります。1つは
パートタイムの
会計年度任用職員、そして2つ目には
フルタイムの
会計年度任用職員というふうになっているようでありますが、これはその区分といいますか、基準といいますか、どういうところでそのように振り分けるのか、あるいはそれらの人数というのはどのくらいなものなのか、
フルタイムと
パートタイムのそれぞれに分けて、そして
病院事業と
本庁関係を分けてお答えいただければと思います。 以上です。
○議長(
竹島勝昭)
総務部長
◎
総務部長(漆舘仁) お答えいたします。 まず最初の待遇等はよくなるかという部分なのですが、これまでの報酬等の支払いに加えて、今回の
制度改正に伴って、
期末手当とか、それから
通勤手当等を職員と同様の形で支給をしていくというような意味では、これまでより待遇が改善されるという状況でございます。 それから、2通りある
フルタイム、
パートタイムの区分、人数等につきましては、それぞれの業務等を精査しながら、
フルタイムなのか、
パートタイムなのかというふうなところを決定していきたいと思いますが、詳細な部分についてはこれから最終的に詰めていきたいなと考えてございます。人数等についても、これから精査してまいりたいと考えてございます。 以上です。
○議長(
竹島勝昭)
畑山議員
◆18番(
畑山親弘) 私、本会議で、たしか去年の6月だったと思いますけれども、その際に当局から人数について確認をしたことがありました。それによりますと、その当時の答弁は
中央病院と市役所のほうを合わせて430人という数字だったと私は記憶しております。恐らくそのくらいの数が存在しているだろうと。それら430人ですから、市役所が市民にサービスするために、その臨時だとか、嘱託だとか、パートの職員がいなければ公共サービスが十分に行われないだろうという意味では、一つの大きな戦力だというふうに私は思っております。 ところで、その方々の期間についても、会計年度ですから1年1年区切るものなのか、継続して雇用もできるものなのか、その辺はどうなのですか。
○議長(
竹島勝昭)
総務部長
◎
総務部長(漆舘仁) お答えいたします。 会計年度任用の職は、一会計年度にその職の必要性が吟味される新たに設置された職と位置づけられるものでございますが、再度の任用がなされた場合でも同じ職の任期が延長された、あるいは同一の職に再度任用されたという意味ではなくて、あくまで新たな職に改めて任用されたものというような考え方でございますが、任用後の勤務状況等を踏まえ、客観的な能力実証を経て、再度任用されることはあり得るものでございます。 以上でございます。
○議長(
竹島勝昭)
畑山議員
◆18番(
畑山親弘) 今後採用区分だとか、賃金だとか、いろいろな労働条件等については、組合もあることですから、そういった労使交渉を経て、確認されるものだと思いますが、そのように理解してよろしいですか。
○議長(
竹島勝昭)
総務部長
◎
総務部長(漆舘仁) お答えいたします。 任用あるいは勤務条件等については、職員団体と協議してまいりたいと考えてございます。 以上です。
○議長(
竹島勝昭) ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。
△日程第17 議案第54号 十和田市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(
竹島勝昭) 日程第17、議案第54号 十和田市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。
△日程第18 議案第55号 十和田市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(
竹島勝昭) 日程第18、議案第55号 十和田市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。
△日程第19 議案第56号 十和田市
給水条例等の一部を改正する条例の制定について
○議長(
竹島勝昭) 日程第19、議案第56号 十和田市
給水条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。
△日程第20 議案第57号 十和田市
病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(
竹島勝昭) 日程第20、議案第57号 十和田市
病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 堰野端議員
◆12番(堰野端展雄) 決算のほうでも少し触れましたけれども、今回在宅療養支援診療所を開設するということでありますけれども、どのような体制で開設するのかお知らせいただきたいと思います。
○議長(
竹島勝昭) 病院
事務局長
◎病院
事務局長(接待隆敏) まず、正式には来年の4月からになりますが、とりあえず今現在10月1日からスタート、いろいろございましたが、スタートすることになりました。非常勤の医師と、あと看護師と事務、一応3人体制でスタートして、足りなければ本庁のほうからというふうに考えを持っていましたけれども、そういう形でスタートしながら、また考えていきたいと思います。 以上でございます。
○議長(
竹島勝昭) 堰野端議員
◆12番(堰野端展雄)
在宅医療、患者等の負担が減るのは大変いいのですが、その分ドクターの負担がかなりかかると思いますので、その辺を十分考慮しながら進めていっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 以上です。
○議長(
竹島勝昭) ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。
△日程第21 議案第58号 十和田市同
報無線施設条例を廃止する条例の制定について
○議長(
竹島勝昭) 日程第21、議案第58号 十和田市同
報無線施設条例を廃止する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。
△日程第22 議案第59号 令和元
年度十和田市
一般会計補正予算(第3号)
○議長(
竹島勝昭) 日程第22、議案第59号 令和元
年度十和田市
一般会計補正予算第3号を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 氣田議員
◆8番(氣田量子) 歳入の36ページ、森林環境譲与税、また41ページの環境性能割交付金、どちらも新しい項目のようですが、この項目について説明をお願いいたします。
○議長(
竹島勝昭) 企画
財政部長
◎企画
財政部長(中野孝則) お答えいたします。 まず、森林環境譲与税の関係でございます。森林環境譲与税につきましては、法令により使途が定められており、国、県補助金のように事業が特定されない自由度、裁量度のある財源でございます。このため、予算においては一般財源として財源充当することになりますが、法令の定めに基づき森林環境整備に関する事業財源として活用を図ってまいりたいということでございます。なお、令和6年度から森林環境税が賦課徴収されるという制度になってございます。 続きまして、環境性能割交付金についてお答えさせていただきます。10月から自動車取得税が廃止され、環境性能割が導入されます。車体課税の見直しに伴い、自治法施行規則に基づき予算科目を追加するというものでございます。 以上です。
○議長(
竹島勝昭) 氣田議員
◆8番(氣田量子) わかりました。では、自動車取得税交付金がなくなるということでよろしいですね。
○議長(
竹島勝昭) 企画
財政部長
◎企画
財政部長(中野孝則) 来年度からは自動車取得税交付金がなくなるということでございます。 以上です。
○議長(
竹島勝昭) 氣田議員
◆8番(氣田量子) わかりました。 森林環境譲与税、自由度がある財源ということをお話ししておりましたが、森林整備のためにできるだけ使っていただきたいと要望いたしまして、終わります。 以上です。
○議長(
竹島勝昭) 堰野端議員
◆12番(堰野端展雄) 歳入の38ページ、県補助金ですけれども、核燃料物質等取扱税交付金が5,200万円ほど入っております。これ他自治体でいろいろとあったわけですけれども、例年並みの交付ということでよろしいかお聞きいたします。 それから、46ページ、土木費で道路新設改良費ということで1,800万円ほど、本来一般財源で予算化していましたけれども、今回地方債ということになっておりますけれども、この理由をお聞きいたします。
○議長(
竹島勝昭) 企画
財政部長
◎企画
財政部長(中野孝則) まず、核燃料物質等取扱税交付金についてでございます。まず、今年度が交付要綱の改正年度であったということで、当初予算につきましてはかたく確実に見込める額を計上していたということでございます。前年度と同額の交付決定を受けたもので、今回補正に至ったということでございます。 次に、道路改良費の財源の組み替えでございますが、猿倉橋かけかえ事業、今年度は測量設計業務でございますが、過疎債が配分されたということで、過疎債を活用した事業の実施に切りかえているということでございます。 以上です。
○議長(
竹島勝昭)
畑山議員
◆18番(
畑山親弘) 補正予算について若干質問いたします。 子育て世代包括支援センター等整備事業について、これは重点項目でも説明を受けておりました。このたび、保健センターの1階の機能訓練室を子育て世代包括支援センター及びこども家庭相談センター事務室に、それから相談室にと、それから2階のほうの調理室を幼児の発達支援室と多目的相談室に整備するということで、8,000万円ほどの補正計上がされております。これまで櫻田議員とか氣田議員とか山端議員もこれらの件については質問してきており、その重要性、必要性についてはそのとおりだと思っております。 それで、私が言いたいのは、今回のこれらのセンターや相談室の整備は、日ごろ調理室として使っている部分、それを全部なくしてこれらのセンターを設置すると、整備するということなのですけれども、これについてどういう経過でそのようになったのか、まずそれを質問いたします。
○議長(
竹島勝昭) 健康
福祉部長
◎健康
福祉部長(北舘祐子) お答えいたします。 子育て世代包括支援センター、こども家庭相談センター、幼児発達支援センターの機能、役割は、お互いに密接な関係がございます。事業を連携して効率的に実施していくためには、保健センターに置かなければならない事情が生じました。保健センターは、集団健診や乳幼児健診を実施するところであり、健診の際は保健センターのほぼ全館を利用している状況で、使われていない部屋は機能訓練室と栄養指導室でした。そこで、1階の機能訓練室は介護保険制度ができたことにより事業がなくなりましたので、子育て世代包括支援センターとこども家庭相談センターを置くことにしました。 栄養指導室は、主に食生活改善推進員会が調理実習で使っておりますが、食生活改善推進員会にはトワーレのキッチンスタジオも活用していただいていることと、保健センターでの調理を伴う講習会など、昨年度の利用状況を見ますと年間19回であったこと、また食生活改善推進員会が会議や打ち合わせで何度も保健センターの栄養指導室を利用しているのは承知しておりましたが、幼児発達支援センターはほぼ毎日活用するものの部屋がなく、現在でもあいている部屋を点々としている状況から、幼児発達支援センターを栄養指導室の半分に置くことにしました。 残りの半分のスペースは、多目的に利用できる相談室として食育SATシステムを置いて、栄養指導室として活用する予定でおります。もちろんその部屋は、あいていれば、食生活改善推進員会や、ほかのボランティアたちの会議や打ち合わせをする場所としても活用できる多目的の部屋にしたいと考えております。 食生活改善推進員会のお気持ちがわからないわけではありません。苦渋の選択をすることになり、食生活改善推進員会にはお願いになりますが、調理活動の場については代替施設としてトワーレ、南・東のコミュニティセンター、沢田悠学館で対応していただきたいと考えております。 以上です。
○議長(
竹島勝昭)
畑山議員
◆18番(
畑山親弘) 保健センターは、正直言って健康づくりの拠点施設だと私は思っております。特に食生活、当地区の塩分の摂取率が非常に高い、当時13%などと言われていたこともございました。そういうことから、食のバランス、1日30品目を食べるようなバランス食をしていかなければならないのだと、これは大きな課題でもありました。現在もそういうことで、食生活の改善運動というのが行われていると思います。 保健センターには、調理室というものがつきものだと思うのです。今そこしかないような話でありますけれども、私はもっと真剣に考えて、子供たちのそれらのことがなされるような場所を、時間をかけてもよかったのではないかなと思っているのです。どうしてせっかくある調理室まで、壊してまでそこを設置しなければならないのか、それがわかりません。しかも、食育の必要性も今叫ばれていますよね。ということからも、そのことが余り理解できないのですけれども、この辺は見直す考えはないのでしょうか。
○議長(
竹島勝昭) 健康
福祉部長
◎健康
福祉部長(北舘祐子) お答えいたします。 もちろん十和田市は、食生活改善推進員会の長年の継続した活動が家庭においての薄味の浸透など、功績は大きいと思っております。ただ、調理台については、先ほどの答弁と同じになりますが、代替施設トワーレ、コミュニティセンター等で対応していただきたいというお願いです。ただし、経費の負担がかかる部分があるとすれば、助成していきたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 以上です。
○議長(
竹島勝昭)
畑山議員
◆18番(
畑山親弘) 理解してくださいと言われても、これはやっぱり目的があって、平成2年にあそこに保健センターを設置したわけですから、関係者がそのことに対して一番理解を示さなければならないと思いますけれども、その方々が根っこから問題ありと言っているわけです。 ところで、今つくろうとしている4つの施設では、どのくらいの人数、どういう職員が配置されて、どのように運営されていくのか。私が聞くところによると、8人前後が配置されるということなのですけれども、そうしますと、ただ単に配置しただけではだめで、責任体制も明確にしていかなければならないと、それなりの機構改革も必要なのかなというふうにも思ったりするのですが、その辺についてのお考えをお聞かせいただきたいことと、あと一つは、やっぱり保健センターの機能は機能として残しながら、できれば今の4つの施設については、適切な場所に見直しをしてみることも必要なのではないかと思いますが、改めてその辺はどうなのかお答えいただければと思います。
○議長(
竹島勝昭) 市長
◎市長(小山田久) お答えいたします。 今回このような形で補正予算で要求したわけでございますが、国の制度のもとで来年度新たに子育て世代包括支援センターをつくらなければならない、そういった状況の中で、何よりも保健センターそのものが狭かったということがまず挙げられます。新たな施設をつくれば、それはそれで済むのですが、やはり現状での中、どうにかしてこの事業に取り組めないか、そういう意味でいろいろ検討した結果、今のような形に至った。 しかしながら、結果として、今まで35年間、当市の健康、保健のために活動してきた食生活改善推進員会の方、一時は大臣賞も受賞したくらいの実績のある団体でございます。こういった活動をこれからも続けていくために、一体どういう方法があるのか。そういったときに、今のトワーレの中に新しい調理のできる場所があると、ぜひここを有効に使っていただく、そのほうがいいのではないかということで庁内いろいろ議論いたしました。あそこでなければ東コミュニティセンターもありますし、また南コミュニティセンターは多少古いのですが、整備すればまだ使えます。そういったところを活用して、保健センターでも活動されるし、またそういった3カ所のうちいずれかでも調理の研修等をできると思いますので、そういう形でお願いしたい。 ただ、話ではトワーレが使いにくいだとか、そういうお話がありました、確かに。使いにくいのであれば、ではどのような形にすれば、何が足りなくて使えないのか、そういったような具体的な内容でこれから協議していきたいということで、実はきのう食生活改善推進員の方たちが5名ぐらいだったかな、私のところにおいでになりました。同じようなお話ですが、私も今お話ししたように、あるいはまた先ほど部長から答弁したような形でお話しして、これから具体的な内容でやる方向で協議していきたい、そのように考えております。 以上です。 (「私が質問した件に対して答えていない部分があります」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) 暫時休憩します。 午前10時49分 休憩 午前10時49分 開議
○議長(
竹島勝昭) 休憩を解いて会議を開きます。 答弁。健康
福祉部長
◎健康
福祉部長(北舘祐子) 子育て世代包括支援センターとこども家庭相談センターの支援体制の専門職のところは、先ほど議員からおっしゃられたとおり、専門職は8名配置する予定ということと、幼児発達支援センターは養育支援員、言語療法士、言語聴覚士、保健師の専門職4ないし5名を配置する予定です。 組織体制といたしましては、これから検討していく予定でおります。 以上です。
○議長(
竹島勝昭) 戸来議員
◆21番(戸来伝) 45ページの6款の農林水産業費、農地基盤整備費の1,283万円の補正、説明のほう見ればわかるのですが、中身を具体的にお知らせください。
○議長(
竹島勝昭) 農林
商工部長
◎農林
商工部長(本宿貴一) お答えいたします。 今回の予算につきましては、農業用のため池の浸水想定区域図及びため池マップを作成するということの事業の費用となっております。 以上です。
○議長(
竹島勝昭) 戸来議員
◆21番(戸来伝) 今答弁では、ため池マップの作成に1,280万円も補正組むということなのですが、農地基盤整備費の約4億3,000万円の中でできないという、今突然こういうふうにマップをつくるのが出てきたということの解釈ですか。
○議長(
竹島勝昭) 農林
商工部長
◎農林
商工部長(本宿貴一) お答えいたします。 今回の補正につきましては、国のほうで今年度7月に農業用ため池の管理及び保全に関する法律というのが施行されまして、それに基づいてこういった、地方公共団体ではため池の適切な情報把握ですとか適切な管理、またはそういう災害防止に取り組むことが責務となったということが決まりましたので、それに基づいての今回の事業になっております。今回につきましては、国の財源も使いながらというような事業となっております。 以上です。
○議長(
竹島勝昭) 戸来議員
◆21番(戸来伝) 国、県の支出金が大分を占めているのでわかりますが、国の法律がそう定められたから十和田市でもため池を全部確認して、そういう図面にしていくという趣旨なのでしょう。だけれども、農地基盤整備費の中に、国が定めなくても、こういうふうなことは事前にやらなければいけないことではないでしょうか。
○議長(
竹島勝昭) 農林
商工部長
◎農林
商工部長(本宿貴一) 今回国の法令が施行されたのを受けて、改めてそういう国、県からの依頼もあり、そういった中で取り組む事業となっておりましたので、新たな法令に基づいた県からの依頼、それに対してまた市で対応するという流れでしたので、今回の事業となっております。 以上です。
○議長(
竹島勝昭) ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。
△日程第23 議案第60号 令和元
年度十和田市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(
竹島勝昭) 日程第23、議案第60号 令和元
年度十和田市
国民健康保険事業特別会計補正予算第1号を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。
△日程第24 議案第61号 令和元
年度十和田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
○議長(
竹島勝昭) 日程第24、議案第61号 令和元
年度十和田市
後期高齢者医療特別会計補正予算第1号を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。
△日程第25 議案第62号 令和元
年度十和田市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(
竹島勝昭) 日程第25、議案第62号 令和元
年度十和田市
介護保険事業特別会計補正予算第2号を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。
△日程第26 請願第31―1号
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める請願の
継続審査~日程第28 請願第1―6号 種子法にかわる県条例の制定を求める請願の
継続審査
○議長(
竹島勝昭) 日程第26、請願第31―1号
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める請願の
継続審査から日程第28、請願第1―6号 種子法にかわる県条例の制定を求める請願の
継続審査までの請願3件を
一括議題とします。 観光建設常任委員長から、現在委員会において審査中の請願について、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の
継続審査の申し出があります。 お諮りします。観光建設常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、請願第31―1号から請願第1―6号までの請願3件は、観光建設常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに決定しました。
△日程第29
議員派遣の件
○議長(
竹島勝昭) 日程第29、
議員派遣の件を議題とします。 お諮りします。
議員派遣については、お手元に配付しました
議員派遣の件のとおり決定したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
竹島勝昭) ご異議なしと認めます。 よって、
議員派遣の件については、お手元に配付しました
議員派遣の件のとおり決定しました。
△閉会
○議長(
竹島勝昭) 以上で今定例会に付議されました事件の議事は全て終了いたしました。 以上をもちまして
令和元年第3回十和田市議会定例会を閉会します。 まことにご苦労さまでした。 午前10時58分 閉会...