十和田市議会 > 2019-09-13 >
09月13日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号

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  1. 十和田市議会 2019-09-13
    09月13日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号


    取得元: 十和田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-20
    令和 元年  9月定例会(第3回)   令和元年9月13日(金曜日)                                        議事日程第5号 令和元年9月13日(金)午前10時開議 第1  請願第1―3号 十和田湖休屋地区への公共交通運行対策に関する請願の委員             長報告 第2  請願第1―4号 旧十和田湖町地区における光回線敷設整備に関する請願の委             員長報告 第3  認定第1号 平成30年度十和田一般会計歳入歳出決算の認定について 第4  認定第2号 平成30年度十和田国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認           定について 第5  認定第3号 平成30年度十和田後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定           について 第6  認定第4号 平成30年度十和田介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定に           ついて 第7  認定第5号 平成30年度十和田温泉事業特別会計歳入歳出決算の認定につい           て 第8  認定第6号 平成30年度十和田水道事業会計決算の認定について 第9  認定第7号 平成30年度十和田下水道事業会計決算の認定について 第10  認定第8号 平成30年度十和田病院事業会計決算の認定について 第11  報告第24号 専決処分の報告について      専決第15号 草刈り作業中の事故に係る和解及び損害賠償の額の決定につい            て 第12  報告第25号 専決処分の報告について      専決第16号 十和田市若葉球技場駐車場における自動車損傷事故に係る和解            及び損害賠償の額の決定について 第13  報告第26号 健全化判断比率の報告について 第14  報告第27号 資金不足比率の報告について 第15  報告第28号 平成30年度青森県新産業都市建設事業団の決算の報告について 第16  議案第53号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う           関係条例の整備に関する条例の制定について 第17  議案第54号 十和田市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例           の制定について 第18  議案第55号 十和田市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関           する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 第19  議案第56号 十和田市給水条例等の一部を改正する条例の制定について 第20  議案第57号 十和田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の           制定について 第21  議案第58号 十和田市同報無線施設条例を廃止する条例の制定について 第22  議案第59号 令和元年度十和田一般会計補正予算(第3号) 第23  議案第60号 令和元年度十和田国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 第24  議案第61号 令和元年度十和田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第25  議案第62号 令和元年度十和田介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 第26  請願第31―1号 最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める請願の継続審             査 第27  請願第1―5号 日本短角去勢牛放牧請願継続審査 第28  請願第1―6号 種子法にかわる県条例の制定を求める請願の継続審査 第29  議員派遣の件                                        本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                        出席議員(22名)    1番  山 田 洋 子    2番  今 泉 信 明    3番  中 嶋 秀 一    4番  中 尾 利 香    5番  小笠原 良 子    6番  山 端   博    7番  櫻 田 百合子    8番  氣 田 量 子    9番  斉 藤 重 美   10番  久 慈 年 和   11番  江 渡 信 貴   12番  堰野端 展 雄   13番  工 藤 正 廣   14番  石 橋 義 雄   15番  小 川 洋 平   16番  赤 石 継 美   17番  豊 川 泰 市   18番  畑 山 親 弘   19番  織 川 貴 司   20番  野 月 一 博   21番  戸 来   伝   22番  竹 島 勝 昭                                        欠席議員(なし)                                        説明のため出席した者   市     長  小山田   久   副  市  長  西 村 雅 博   総 務 部 長  漆 舘   仁   企 画 財政部長  中 野 孝 則   民 生 部 長  福 島   均   健 康 福祉部長  北 舘 祐 子   農 林 商工部長  本 宿 貴 一   建 設 部 長  甲 田 信 二   上 下 水道部長  森   忠 久   会 計 管 理 者  山 田 広 美   総 務 課 長  田 村 和 久   政 策 財政課長  漆 舘 典 子   病院事業管理者  松 野 正 紀   病 院 事務局長  接 待 隆 敏   教  育  長  丸 井 英 子   教 育 部 長  江 渡 準 悦   選挙管理委員会  古 舘   實   委  員  長   選挙管理委員会  小笠原   大   事 務 局 長   代 表 監査委員  髙 岡 和 人   監 査 委 員  高 坂 れい子   事 務 局 長   農業委員会会長  力 石 堅太郎   農 業 委 員 会  今 泉 卓 也   事 務 局 長                                        職務のため出席した事務局職員   事 務 局 長  佐々木   誠   次     長  齋 藤 文 子   議 会 係 長  木 村 美穂子   主     査  村 中 健 大   主     査  岩 城 圭 祐                           午前10時00分 開議 ○議長(竹島勝昭) 出席議員は定足数に達していますので、会議は成立しました。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事は、議事日程第5号をもって進めます。 △日程第1 請願第1―3号 十和田湖休屋地区への公共交通運行対策に関する請願の委員長報告及び日程第2 請願第1―4号 旧十和田湖町地区における光回線敷設整備に関する請願の委員長報告 ○議長(竹島勝昭) 日程第1、請願第1―3号 十和田湖休屋地区への公共交通運行対策に関する請願の委員長報告及び日程第2、請願第1―4号 旧十和田湖町地区における光回線敷設整備に関する請願の委員長報告の2件を一括議題とします。  請願に関し、委員長の報告を求めます。  総務文教常任委員長 18番 畑山親弘議員総務文教常任委員長報告        (18番 畑山親弘 登壇) ◆18番(畑山親弘) 初めに、令和元年6月6日の本会議において、当委員会に付託されました請願第1―3号 十和田湖休屋地区への公共交通運行対策に関する請願について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。  本請願の趣旨は、11月中旬から4月中旬までの公共交通機関空白期間における十和田市内から休屋地区までの1日2往復のバス運行対策をしていただきたいというものです。  当委員会では、3回にわたり委員会を開催し、理事者側から説明を受けるなど、慎重に審査を進めてまいりました。  理事者側からは、バスなどが運行されていない地域の移動手段を確保するため、平成24年度からNPO法人運行事業者とした公共交通空白地有償運送を実施していること。これは、休屋・焼山ルートで週3回、休屋・宇樽部ルートで週2回、事前予約の方式で会員の自家用車により運行しており、休屋―焼山間の料金は片道最大1人2,150円であること。休屋・宇樽部地区における利用登録者数は、ことし4月1日現在で66人だが、休屋―焼山間の利用実績は、平成27年度から平成30年度までの各年度で6人、1人、7人、ゼロ人となっていること。休屋地区における公共交通の過去の実績は、平成20年度に十和田観光電鉄による路線バスが休止、平成21年度に市が予約制乗り合いタクシー「とこたく」を運行したが、利用希望が少なかったため同年度で事業廃止、平成25年度にJRバスによる冬季運行が休止となっていること。現在市は、平成30年3月に策定した地域公共交通網形成計画の方針に基づき、十和田湖、奥入瀬渓流への冬季の公共交通の確保のため、JRバス定期運行の再開に向けた働きかけについての県に対する要望、元町東と奥入瀬渓流館前を運行する十和田線の再編と、休屋地区までの路線の延長についての十和田観光電鉄との協議、休屋地区宇樽部地区の間で運行しているスクールバスに一般客が乗車できるようにできないかについての庁内での検討、公共交通空白地有償運送利便性向上のため、路線バスとの接続ポイントを奥入瀬ろまんパークとすることの検討に取り組んでいることなどの説明を受けました。  質疑において、公共交通空白地有償運送利用者数が少ない原因は何かとの委員からの質問に対し、理事者側からは家族の車で移動していることが考えられるとの答弁がありました。  当委員会で協議した結果、現状では乗車人数などあり方を検討する余地がまだあり、請願者との話し合いの中でいい方法を探したほうがよいとの意見が出され、採決の結果、全員異議なく趣旨採択すべきものと決定いたしました。  次に、令和元年6月6日の本会議において、当委員会に付託されました請願第1―4号 旧十和田湖町地区における光回線敷設整備に関する請願について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。  本請願の趣旨は、観光の国際化と防災上における情報の共有化並びにキャッシュレス化の推進など、光回線敷設整備事業の施行をしていただきたいというものです。  当委員会では、3回にわたり委員会を開催し、理事者側から説明を受けるなど、慎重に審査を進めてまいりました。  理事者側からは、当市の光ファイバー整備状況通信事業者側が8ブロックに分けている地域のうち、十和田、大深内、十和田湖畔の3ブロックが整備されており、市内の人口の約87%がカバーされていること。このうち十和田湖畔NTT東日本ではなく、市が総務省の情報通信基盤整備推進事業を活用して整備したものであること。市による整備は、市が所有する光ファイバーの芯線をNTT東日本に10年間にわたり貸し付けるというIRU方式での運用について、NTT東日本との協議が調ったことから実現したものであること。IRU構築のため、NTT東日本が試算した光ファイバーの設置、維持に関する費用を確保するために、最低限必要となる世帯数をクリアする必要があること。光ファイバー民間事業者による整備が基本であり、未整備地域の整備のためには加入者数の確保が必須であること。光ファイバーの整備には多額の費用を要し、また令和元年度から新設された国の補助制度加入者数や整備、管理に関する要件があることから、市は地域ニーズの把握などの調査、分析を行い、効果的な整備方法を検討したいと考えていることなどの説明を受けました。  質疑において、IRU構築のために必要となる世帯数よりも実際の世帯数が少ない地域に整備するためには、その分市の負担がふえるのかとの委員からの質問に対し、理事者側からは、不足する管理運営経費を市が負担しなければ整備できないとの答弁がありました。  当委員会で協議した結果、海外からの観光客の増加が今後予想されることから、全世界に情報を発信できるような状況をつくるべきであるとの意見が出され、採決の結果、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  以上、当委員会に付託となりました請願の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げて、委員長報告といたします。 ○議長(竹島勝昭) 最初に、請願第1―3号 十和田湖休屋地区への公共交通運行対策に関する請願の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本請願は委員長報告のとおり趣旨採択することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、請願第1―3号は委員長報告のとおり趣旨採択することに決定しました。  次に、請願第1―4号 旧十和田湖町地区における光回線敷設整備に関する請願の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本請願は委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、請願第1―4号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。 △日程第3 認定第1号 平成30年度十和田一般会計歳入歳出決算の認定について~日程第10 認定第8号 平成30年度十和田病院事業会計決算の認定について ○議長(竹島勝昭) 日程第3、認定第1号 平成30年度十和田一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第10、認定第8号 平成30年度十和田病院事業会計決算の認定についてまでの平成30年度十和田市各会計決算の認定8件を一括議題とします。  本件に関し、その審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。  決算審査特別委員長 18番 畑山親弘議員決算審査特別委員長報告        (18番 畑山親弘 登壇) ◆18番(畑山親弘) 8月26日の本会議において、決算審査特別委員会が設置され、同委員会に対し、認定第1号 平成30年度十和田一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第8号 平成30年度十和田病院事業会計決算の認定についてまでの認定8件が付託となりました。  それでは、決算審査特別委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  当委員会は、9月9日から11日までの3日間にわたり、市長を初めとする理事者側の出席を求め、付託案件を慎重に審査いたしました。  委員会での主な質疑の概要について申し上げます。認定第1号 平成30年度十和田一般会計歳入歳出決算の認定についての審査において、歳入では、市税の不納欠損について、生活保護費等負担金について、児童手当費について、大深内財産区繰入金について、奨学金貸付金返還金について、生活保護法の規定による返還金についてなど、質疑がありました。  歳出における第2款総務費では、広報とわだ発行等事業について、移住・交流事業について、住宅取得・改修補助事業について、婚活支援事業について、同窓会開催助成事業について、マイナンバー制度対応について、街区表示板の更新事業について、十和田市議会議員一般選挙の投票率及びポスター掲示場設置について、第3款民生費では、民生児童委員事業について、集会施設環境改善事業について、生活困窮者自立支援事業について、地域生活支援給付事業について、老人クラブ活動促進事業について、緊急通報装置設置費等助成事業について、市民の家管理員の報酬について、特定地域学童交流事業について、第4款衛生費では、予防接種事業について、母子保健費協力者謝礼について、自動車騒音常時監視業務について、第6款農林水産業費では、グリーン・ツーリズム推進事業について、十和田ブランド定着事業について、とわだ産品情報発信事業について、有害鳥獣対策事業について、林道橋梁定期点検事業について、内水面漁業振興対策事業について、担い手育成基盤整備事業について、第7款商工費では、中心市街地活性化基本計画の変更点について、企業誘致支援大使活動状況について、インバウンド対策事業について、地域おこし協力隊について、DMOの設立について、観光物産交流施設の運営について、十和田湖冬物語補助事業について、道の駅の管理について、第8款土木費では、道路維持補修作業員等について、道路の区画線表示について、狭隘道路境界測量業務について、公園緑地等維持管理員等について、第10款教育費では、いじめ問題対策連絡協議会の構成員と懸案事例について、不登校の児童生徒の支援について、小学校防犯カメラ設置事業について、小中学校の遠距離通学支援状況について、三本木中学校新校舎へのクーラー設置状況について、社会教育委員の構成員と活動内容について、学校プール開放事業の監視員の確保について、八甲田パノラマパークゴルフ場トイレ改修工事についてなど、歳出全般にわたり質疑が行われました。  また、各特別会計、各企業会計の審査においては、介護保険事業においては介護予防生活支援サービス事業について、水道事業においては簡易水道事業の給配水の状況について、病院事業においては累積欠損金の解消に向けた取り組みについて、放射線治療装置(トモセラピーハイアートシステム)について、入退院支援センターについて、紹介率・逆紹介率について、在宅医療取り組みについて、総合内科部門診療実績について、資金不足比率について、医師の確保策についてなど質疑がありました。  当委員会は、議員全員をもって構成する委員会でありますので、審査の詳細については省略させていただき、審査の結果についてのみご報告申し上げます。  付託となりました認定8件について慎重に審査した結果、認定第1号 平成30年度十和田一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第8号 平成30年度十和田病院事業会計決算の認定についてまでの認定8件については、いずれも全員異議なく認定すべきものと決定しました。  以上、決算審査特別委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(竹島勝昭) ただいまの委員長報告については、議員全員による審査ですので、質疑なしと認めます。  認定第1号から認定第8号までの討論に入りますが、通告がありませんので、討論はなしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。平成30年度十和田市各会計決算の認定8件に対する委員長報告は認定すべきものであります。認定第1号から認定第8号までの平成30年度十和田市各会計決算の認定8件は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、認定第1号から認定第8号までの平成30年度十和田市各会計決算の認定8件は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。 △日程第11 報告第24号 専決処分の報告について
    ○議長(竹島勝昭) 日程第11、報告第24号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  以上で報告第24号は報告済みとします。 △日程第12 報告第25号 専決処分の報告について ○議長(竹島勝昭) 日程第12、報告第25号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  以上で報告第25号は報告済みとします。 △日程第13 報告第26号 健全化判断比率の報告について ○議長(竹島勝昭) 日程第13、報告第26号 健全化判断比率の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  以上で報告第26号は報告済みとします。 △日程第14 報告第27号 資金不足比率の報告について ○議長(竹島勝昭) 日程第14、報告第27号 資金不足比率の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  以上で報告第27号は報告済みとします。 △日程第15 報告第28号 平成30年度青森県新産業都市建設事業団の決算の報告について ○議長(竹島勝昭) 日程第15、報告第28号 平成30年度青森県新産業都市建設事業団の決算の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  以上で報告第28号は報告済みとします。 △日程第16 議案第53号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について ○議長(竹島勝昭) 日程第16、議案第53号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  畑山議員 ◆18番(畑山親弘) このたびの条例制定案は、来年の4月1日から始まる会計年度任用職員のことについて、基本的な部分を条例で定めるというものだと思いますが、それで基本的にはこれまで臨時だとか非常勤職員だとかパートだったのですけれども、そういった職員等の待遇というのは基本的によくなると私は見たのですが、まずそれどうでしょうか。  2つ目には、今度の会計年度任用職員は2通りあるようであります。1つはパートタイム会計年度任用職員、そして2つ目にはフルタイム会計年度任用職員というふうになっているようでありますが、これはその区分といいますか、基準といいますか、どういうところでそのように振り分けるのか、あるいはそれらの人数というのはどのくらいなものなのか、フルタイムパートタイムのそれぞれに分けて、そして病院事業本庁関係を分けてお答えいただければと思います。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) 総務部長総務部長(漆舘仁) お答えいたします。  まず最初の待遇等はよくなるかという部分なのですが、これまでの報酬等の支払いに加えて、今回の制度改正に伴って、期末手当とか、それから通勤手当等を職員と同様の形で支給をしていくというような意味では、これまでより待遇が改善されるという状況でございます。  それから、2通りあるフルタイムパートタイムの区分、人数等につきましては、それぞれの業務等を精査しながら、フルタイムなのか、パートタイムなのかというふうなところを決定していきたいと思いますが、詳細な部分についてはこれから最終的に詰めていきたいなと考えてございます。人数等についても、これから精査してまいりたいと考えてございます。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) 畑山議員 ◆18番(畑山親弘) 私、本会議で、たしか去年の6月だったと思いますけれども、その際に当局から人数について確認をしたことがありました。それによりますと、その当時の答弁は中央病院と市役所のほうを合わせて430人という数字だったと私は記憶しております。恐らくそのくらいの数が存在しているだろうと。それら430人ですから、市役所が市民にサービスするために、その臨時だとか、嘱託だとか、パートの職員がいなければ公共サービスが十分に行われないだろうという意味では、一つの大きな戦力だというふうに私は思っております。  ところで、その方々の期間についても、会計年度ですから1年1年区切るものなのか、継続して雇用もできるものなのか、その辺はどうなのですか。 ○議長(竹島勝昭) 総務部長総務部長(漆舘仁) お答えいたします。  会計年度任用の職は、一会計年度にその職の必要性が吟味される新たに設置された職と位置づけられるものでございますが、再度の任用がなされた場合でも同じ職の任期が延長された、あるいは同一の職に再度任用されたという意味ではなくて、あくまで新たな職に改めて任用されたものというような考え方でございますが、任用後の勤務状況等を踏まえ、客観的な能力実証を経て、再度任用されることはあり得るものでございます。  以上でございます。 ○議長(竹島勝昭) 畑山議員 ◆18番(畑山親弘) 今後採用区分だとか、賃金だとか、いろいろな労働条件等については、組合もあることですから、そういった労使交渉を経て、確認されるものだと思いますが、そのように理解してよろしいですか。 ○議長(竹島勝昭) 総務部長総務部長(漆舘仁) お答えいたします。  任用あるいは勤務条件等については、職員団体と協議してまいりたいと考えてございます。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。 △日程第17 議案第54号 十和田市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(竹島勝昭) 日程第17、議案第54号 十和田市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。 △日程第18 議案第55号 十和田市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(竹島勝昭) 日程第18、議案第55号 十和田市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。 △日程第19 議案第56号 十和田市給水条例等の一部を改正する条例の制定について ○議長(竹島勝昭) 日程第19、議案第56号 十和田市給水条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。 △日程第20 議案第57号 十和田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(竹島勝昭) 日程第20、議案第57号 十和田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  堰野端議員 ◆12番(堰野端展雄) 決算のほうでも少し触れましたけれども、今回在宅療養支援診療所を開設するということでありますけれども、どのような体制で開設するのかお知らせいただきたいと思います。 ○議長(竹島勝昭) 病院事務局長 ◎病院事務局長(接待隆敏) まず、正式には来年の4月からになりますが、とりあえず今現在10月1日からスタート、いろいろございましたが、スタートすることになりました。非常勤の医師と、あと看護師と事務、一応3人体制でスタートして、足りなければ本庁のほうからというふうに考えを持っていましたけれども、そういう形でスタートしながら、また考えていきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(竹島勝昭) 堰野端議員 ◆12番(堰野端展雄) 在宅医療、患者等の負担が減るのは大変いいのですが、その分ドクターの負担がかなりかかると思いますので、その辺を十分考慮しながら進めていっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。 △日程第21 議案第58号 十和田市同報無線施設条例を廃止する条例の制定について ○議長(竹島勝昭) 日程第21、議案第58号 十和田市同報無線施設条例を廃止する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。 △日程第22 議案第59号 令和元年度十和田一般会計補正予算(第3号) ○議長(竹島勝昭) 日程第22、議案第59号 令和元年度十和田一般会計補正予算第3号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  氣田議員 ◆8番(氣田量子) 歳入の36ページ、森林環境譲与税、また41ページの環境性能割交付金、どちらも新しい項目のようですが、この項目について説明をお願いいたします。 ○議長(竹島勝昭) 企画財政部長 ◎企画財政部長(中野孝則) お答えいたします。  まず、森林環境譲与税の関係でございます。森林環境譲与税につきましては、法令により使途が定められており、国、県補助金のように事業が特定されない自由度、裁量度のある財源でございます。このため、予算においては一般財源として財源充当することになりますが、法令の定めに基づき森林環境整備に関する事業財源として活用を図ってまいりたいということでございます。なお、令和6年度から森林環境税が賦課徴収されるという制度になってございます。  続きまして、環境性能割交付金についてお答えさせていただきます。10月から自動車取得税が廃止され、環境性能割が導入されます。車体課税の見直しに伴い、自治法施行規則に基づき予算科目を追加するというものでございます。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) 氣田議員 ◆8番(氣田量子) わかりました。では、自動車取得税交付金がなくなるということでよろしいですね。 ○議長(竹島勝昭) 企画財政部長 ◎企画財政部長(中野孝則) 来年度からは自動車取得税交付金がなくなるということでございます。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) 氣田議員 ◆8番(氣田量子) わかりました。  森林環境譲与税、自由度がある財源ということをお話ししておりましたが、森林整備のためにできるだけ使っていただきたいと要望いたしまして、終わります。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) 堰野端議員 ◆12番(堰野端展雄) 歳入の38ページ、県補助金ですけれども、核燃料物質等取扱税交付金が5,200万円ほど入っております。これ他自治体でいろいろとあったわけですけれども、例年並みの交付ということでよろしいかお聞きいたします。  それから、46ページ、土木費で道路新設改良費ということで1,800万円ほど、本来一般財源で予算化していましたけれども、今回地方債ということになっておりますけれども、この理由をお聞きいたします。 ○議長(竹島勝昭) 企画財政部長 ◎企画財政部長(中野孝則) まず、核燃料物質等取扱税交付金についてでございます。まず、今年度が交付要綱の改正年度であったということで、当初予算につきましてはかたく確実に見込める額を計上していたということでございます。前年度と同額の交付決定を受けたもので、今回補正に至ったということでございます。  次に、道路改良費の財源の組み替えでございますが、猿倉橋かけかえ事業、今年度は測量設計業務でございますが、過疎債が配分されたということで、過疎債を活用した事業の実施に切りかえているということでございます。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) 畑山議員 ◆18番(畑山親弘) 補正予算について若干質問いたします。  子育て世代包括支援センター等整備事業について、これは重点項目でも説明を受けておりました。このたび、保健センターの1階の機能訓練室を子育て世代包括支援センター及びこども家庭相談センター事務室に、それから相談室にと、それから2階のほうの調理室を幼児の発達支援室と多目的相談室に整備するということで、8,000万円ほどの補正計上がされております。これまで櫻田議員とか氣田議員とか山端議員もこれらの件については質問してきており、その重要性、必要性についてはそのとおりだと思っております。  それで、私が言いたいのは、今回のこれらのセンターや相談室の整備は、日ごろ調理室として使っている部分、それを全部なくしてこれらのセンターを設置すると、整備するということなのですけれども、これについてどういう経過でそのようになったのか、まずそれを質問いたします。 ○議長(竹島勝昭) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(北舘祐子) お答えいたします。  子育て世代包括支援センター、こども家庭相談センター、幼児発達支援センターの機能、役割は、お互いに密接な関係がございます。事業を連携して効率的に実施していくためには、保健センターに置かなければならない事情が生じました。保健センターは、集団健診や乳幼児健診を実施するところであり、健診の際は保健センターのほぼ全館を利用している状況で、使われていない部屋は機能訓練室と栄養指導室でした。そこで、1階の機能訓練室は介護保険制度ができたことにより事業がなくなりましたので、子育て世代包括支援センターとこども家庭相談センターを置くことにしました。  栄養指導室は、主に食生活改善推進員会が調理実習で使っておりますが、食生活改善推進員会にはトワーレのキッチンスタジオも活用していただいていることと、保健センターでの調理を伴う講習会など、昨年度の利用状況を見ますと年間19回であったこと、また食生活改善推進員会が会議や打ち合わせで何度も保健センターの栄養指導室を利用しているのは承知しておりましたが、幼児発達支援センターはほぼ毎日活用するものの部屋がなく、現在でもあいている部屋を点々としている状況から、幼児発達支援センターを栄養指導室の半分に置くことにしました。  残りの半分のスペースは、多目的に利用できる相談室として食育SATシステムを置いて、栄養指導室として活用する予定でおります。もちろんその部屋は、あいていれば、食生活改善推進員会や、ほかのボランティアたちの会議や打ち合わせをする場所としても活用できる多目的の部屋にしたいと考えております。  食生活改善推進員会のお気持ちがわからないわけではありません。苦渋の選択をすることになり、食生活改善推進員会にはお願いになりますが、調理活動の場については代替施設としてトワーレ、南・東のコミュニティセンター、沢田悠学館で対応していただきたいと考えております。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) 畑山議員 ◆18番(畑山親弘) 保健センターは、正直言って健康づくりの拠点施設だと私は思っております。特に食生活、当地区の塩分の摂取率が非常に高い、当時13%などと言われていたこともございました。そういうことから、食のバランス、1日30品目を食べるようなバランス食をしていかなければならないのだと、これは大きな課題でもありました。現在もそういうことで、食生活の改善運動というのが行われていると思います。  保健センターには、調理室というものがつきものだと思うのです。今そこしかないような話でありますけれども、私はもっと真剣に考えて、子供たちのそれらのことがなされるような場所を、時間をかけてもよかったのではないかなと思っているのです。どうしてせっかくある調理室まで、壊してまでそこを設置しなければならないのか、それがわかりません。しかも、食育の必要性も今叫ばれていますよね。ということからも、そのことが余り理解できないのですけれども、この辺は見直す考えはないのでしょうか。 ○議長(竹島勝昭) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(北舘祐子) お答えいたします。  もちろん十和田市は、食生活改善推進員会の長年の継続した活動が家庭においての薄味の浸透など、功績は大きいと思っております。ただ、調理台については、先ほどの答弁と同じになりますが、代替施設トワーレ、コミュニティセンター等で対応していただきたいというお願いです。ただし、経費の負担がかかる部分があるとすれば、助成していきたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) 畑山議員 ◆18番(畑山親弘) 理解してくださいと言われても、これはやっぱり目的があって、平成2年にあそこに保健センターを設置したわけですから、関係者がそのことに対して一番理解を示さなければならないと思いますけれども、その方々が根っこから問題ありと言っているわけです。  ところで、今つくろうとしている4つの施設では、どのくらいの人数、どういう職員が配置されて、どのように運営されていくのか。私が聞くところによると、8人前後が配置されるということなのですけれども、そうしますと、ただ単に配置しただけではだめで、責任体制も明確にしていかなければならないと、それなりの機構改革も必要なのかなというふうにも思ったりするのですが、その辺についてのお考えをお聞かせいただきたいことと、あと一つは、やっぱり保健センターの機能は機能として残しながら、できれば今の4つの施設については、適切な場所に見直しをしてみることも必要なのではないかと思いますが、改めてその辺はどうなのかお答えいただければと思います。 ○議長(竹島勝昭) 市長 ◎市長(小山田久) お答えいたします。  今回このような形で補正予算で要求したわけでございますが、国の制度のもとで来年度新たに子育て世代包括支援センターをつくらなければならない、そういった状況の中で、何よりも保健センターそのものが狭かったということがまず挙げられます。新たな施設をつくれば、それはそれで済むのですが、やはり現状での中、どうにかしてこの事業に取り組めないか、そういう意味でいろいろ検討した結果、今のような形に至った。  しかしながら、結果として、今まで35年間、当市の健康、保健のために活動してきた食生活改善推進員会の方、一時は大臣賞も受賞したくらいの実績のある団体でございます。こういった活動をこれからも続けていくために、一体どういう方法があるのか。そういったときに、今のトワーレの中に新しい調理のできる場所があると、ぜひここを有効に使っていただく、そのほうがいいのではないかということで庁内いろいろ議論いたしました。あそこでなければ東コミュニティセンターもありますし、また南コミュニティセンターは多少古いのですが、整備すればまだ使えます。そういったところを活用して、保健センターでも活動されるし、またそういった3カ所のうちいずれかでも調理の研修等をできると思いますので、そういう形でお願いしたい。  ただ、話ではトワーレが使いにくいだとか、そういうお話がありました、確かに。使いにくいのであれば、ではどのような形にすれば、何が足りなくて使えないのか、そういったような具体的な内容でこれから協議していきたいということで、実はきのう食生活改善推進員の方たちが5名ぐらいだったかな、私のところにおいでになりました。同じようなお話ですが、私も今お話ししたように、あるいはまた先ほど部長から答弁したような形でお話しして、これから具体的な内容でやる方向で協議していきたい、そのように考えております。  以上です。       (「私が質問した件に対して答えていない部分があります」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) 暫時休憩します。                           午前10時49分 休憩                                                                   午前10時49分 開議 ○議長(竹島勝昭) 休憩を解いて会議を開きます。  答弁。健康福祉部長 ◎健康福祉部長(北舘祐子) 子育て世代包括支援センターとこども家庭相談センターの支援体制の専門職のところは、先ほど議員からおっしゃられたとおり、専門職は8名配置する予定ということと、幼児発達支援センターは養育支援員、言語療法士、言語聴覚士、保健師の専門職4ないし5名を配置する予定です。  組織体制といたしましては、これから検討していく予定でおります。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) 45ページの6款の農林水産業費、農地基盤整備費の1,283万円の補正、説明のほう見ればわかるのですが、中身を具体的にお知らせください。 ○議長(竹島勝昭) 農林商工部長 ◎農林商工部長(本宿貴一) お答えいたします。  今回の予算につきましては、農業用のため池の浸水想定区域図及びため池マップを作成するということの事業の費用となっております。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) 今答弁では、ため池マップの作成に1,280万円も補正組むということなのですが、農地基盤整備費の約4億3,000万円の中でできないという、今突然こういうふうにマップをつくるのが出てきたということの解釈ですか。 ○議長(竹島勝昭) 農林商工部長 ◎農林商工部長(本宿貴一) お答えいたします。  今回の補正につきましては、国のほうで今年度7月に農業用ため池の管理及び保全に関する法律というのが施行されまして、それに基づいてこういった、地方公共団体ではため池の適切な情報把握ですとか適切な管理、またはそういう災害防止に取り組むことが責務となったということが決まりましたので、それに基づいての今回の事業になっております。今回につきましては、国の財源も使いながらというような事業となっております。  以上です。
    ○議長(竹島勝昭) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) 国、県の支出金が大分を占めているのでわかりますが、国の法律がそう定められたから十和田市でもため池を全部確認して、そういう図面にしていくという趣旨なのでしょう。だけれども、農地基盤整備費の中に、国が定めなくても、こういうふうなことは事前にやらなければいけないことではないでしょうか。 ○議長(竹島勝昭) 農林商工部長 ◎農林商工部長(本宿貴一) 今回国の法令が施行されたのを受けて、改めてそういう国、県からの依頼もあり、そういった中で取り組む事業となっておりましたので、新たな法令に基づいた県からの依頼、それに対してまた市で対応するという流れでしたので、今回の事業となっております。  以上です。 ○議長(竹島勝昭) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。 △日程第23 議案第60号 令和元年度十和田国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(竹島勝昭) 日程第23、議案第60号 令和元年度十和田国民健康保険事業特別会計補正予算第1号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。 △日程第24 議案第61号 令和元年度十和田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ○議長(竹島勝昭) 日程第24、議案第61号 令和元年度十和田後期高齢者医療特別会計補正予算第1号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。 △日程第25 議案第62号 令和元年度十和田介護保険事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(竹島勝昭) 日程第25、議案第62号 令和元年度十和田介護保険事業特別会計補正予算第2号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。 △日程第26 請願第31―1号 最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める請願の継続審査~日程第28 請願第1―6号 種子法にかわる県条例の制定を求める請願の継続審査 ○議長(竹島勝昭) 日程第26、請願第31―1号 最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める請願の継続審査から日程第28、請願第1―6号 種子法にかわる県条例の制定を求める請願の継続審査までの請願3件を一括議題とします。  観光建設常任委員長から、現在委員会において審査中の請願について、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りします。観光建設常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、請願第31―1号から請願第1―6号までの請願3件は、観光建設常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。 △日程第29 議員派遣の件 ○議長(竹島勝昭) 日程第29、議員派遣の件を議題とします。  お諮りします。議員派遣については、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり決定したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭) ご異議なしと認めます。  よって、議員派遣の件については、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり決定しました。 △閉会 ○議長(竹島勝昭) 以上で今定例会に付議されました事件の議事は全て終了いたしました。  以上をもちまして令和元年第3回十和田市議会定例会を閉会します。  まことにご苦労さまでした。                           午前10時58分 閉会...